NakatoのPC日誌

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Intelはまだ終わっていない!Intel第10世代Comet Lake-Sシリーズの内容がリーク

どうも、Nakatoです。

 

最近AMDがRyzen3000の発売を開始し、それが異常なほどコスパがよくなおかつIntel Core i9 9980XEより早くて半分以上安いのが出たせいでIntelが王座陥落まで衰退しました。

 

しかし、Intelも負けじと新CPUであるIntel第10世代 Comet Lake-Sシリーズを制作、そしてその内容がリークされました。

 

ソース:https://wccftech.com/intel-10th-gen-comet-lake-desktop-cpu-lineup-leak-lga-1159-socket-rumor/

 

前置きはこのぐらいにしてさっそく表にまとめたので見てください。

 



f:id:Nakato:20190711115436j:image

 

今回リークされたのは計13個の新CPUです。

 

それぞれの用語の説明は

【2019年7月最新版】Core iシリーズ性能比較表&おすすめ紹介 - NakatoのPC日誌

にて説明しているのでそちらを参考にして下さい。

 

 

 

さて、新CPUは高性能なものがCore i9 10900KFの10コア20スレッド、Core i9 10900F、Core i9 10700Kとなっています。

 

特筆すべきは、Core i9 10900KFとCore i9 10900KのブーストクロックがCore i9 9980XEのブーストクロックの5.0GHzを超えているところです。

現在最強であるRyzen 9 3900Xが12コア24スレッドでブーストクロック4.6GHzとなっているので性能面でかなり期待できます。

 

そして、Ryzenを意識してか今までのIntelとは思えないほど安くなっています。

Core i9 10900KFで約54,000円となっておりRyzen 9 3900Xとほぼ同じ値段になっています。

 

また、Core i9は全てF付きのものでかなり高性能なものになっており、Core i9は10コア20スレッド、Core i7が8コア16スレッド、Core i5が6コア12スレッド、Core i3が4コア8スレッドとなっています。

 

 

 

まとめるとこんなことろでしょうか。

最近はRyzen一強と言われていますがまだまだIntelも終わっていません。

これらが発売されれば、また、Intelが王者に君臨することができると筆者は信じています。

 

 

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