【2019年7月最新版】Core iシリーズ性能比較表&おすすめ紹介
グラフィックボード(GPU)の性能一覧表とおすすめを紹介しましたが、今回はゲーミングPCを決める上でグラフィックボードと同じぐらい重要なCPUの性能比較表&おすすめを紹介していきます。
備考が、特に書くことが無かったのでかなり空いています。ごめんなさい。
Intelの最新CPU、第10世代Comet Lake-Sシリーズの内容がリークされました
詳細はこちら↓
※最大コア数、スレッド数共に基地外なXeonは誤解を招く可能性しかない為入れていません。
CPU比較表
表に載ってる用語の説明
・ソケット
マザーボードにあるCPUを取り付ける部分にある部品の事
ソケットが異なるとマザーボードに付けることは出来ない
・コア数
CPUの中心的部分であり実際に処理を担っている場所
多い方が良い
・スレッド数
CPUが同時に処理できる数
多い方が良い
・PassMark
個人企業が発表している世界的に有名なスコア
高い方が良い
・TDP
最大消費電力時の熱量を示している。これを目安に消費電力を決める。
低い方がいい
・クロック周波数
秒単位で計算出来る量。
高い方が良い
・定格クロック
メーカーが規定している速度の事。
・最大クロック
OC(オーバークロック)を行いクロック数を上げる際の最大数。
Fが付いているやつと付いていないやつの違い←重要
Fが付いているものはグラフィックボードが必須
Fが付いているものは内蔵グラフィックを無くし、その分の電力をコアに回し性能を上げているので、映像を出力するためにグラフィックボードが必須となる。
おすすめ紹介
ここからは表見ても何もわからない方に向けて幾つかおすすめを紹介していきます。
かなりおすすめ
・Core i7 9700K(F)
総合性能でもバランスでも優れており、選択の価値は高い。
ただしスレッド数が少ないのでそこは注意が必要。
↓購入はこちらから
↓KFの方
・Core i9 9900K(F)
1番現実的な値段の中で1番性能が高い。
現実的な値段で少しでも性能のいいものを選びたいのであれば一番オススメ。
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↓KFの方
値段をもう少し抑えたい方向け
・Core i7 8700K
目立った欠点はないのでi7の中で値段を抑えたい方はこちら。
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Core i5を選びたい方向け
・Core i5 9600K(F)
Core i5の中で最上位モデルだが、ゲーム用としてはこちらを買うよりi7の方がおすすめ。
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↓KFの方
値段より性能を求める方向け
・Core i9 9980XE
性能は良いが、値段が高い為コスパが悪い。グラボをRTX 2080,2080Tiにしているのであればこれを選ぶのも記憶の片隅に入れておいて欲しい。
↓購入はこちらから
AMDがRyzen第三世代を出した影響もありかなりIntelの普及率が減ってきており、passmarkの値でもCore i9 9980XEの半額以上なのに性能は向こうの方が上というかなり危機的状況なので何とかして王者の威厳を見せて欲しいですが、まだそのような気配がないので、これからが心配です。
今回はここまでです。
何かあればコメントお願いします。
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【2019年6月最新版】おすすめゲーミングPC(ドスパラ、G-Tuneのみ)
どうも、Nakatoです。
今回までグラフィックボードと、CPUを紹介してきましたが、今回はデスクトップ型ゲーミングPCを紹介していきます。
- BTOパソコンメーカー一覧
- ゲーミング用デスクトップPCおすすめ紹介
- ドスパラおすすめPC紹介
- G-TuneおすすめゲーミングPC
BTOパソコンメーカー一覧
まずパソコンを買うにはどこで買うべきなのか調べると色々な所が出てくると思いますが、ここからは自分がオススメするBTOパソコンメーカーを紹介していきます。
ドスパラ
色々なパソコンメーカーがありますが自分は1番ここをオススメします。
ドスパラはラインナップが多く、カスタマイズせず買ったとしても快適に使えるという大きなメリットがあります。
G-Tune
mouseのゲーミングコンピュータ専用のブランド。
デスクトップパソコンとノートパソコンの両方がバランスよく揃えており尚且つ、とても安く購入できるメーカーです。
特にゲーミング用ノートパソコンは日本のBTOメーカーの中で1番です。
G-Tune - ハイスペック ゲーミングPC(パソコン)通販
LEVEL∞
パソコン工房のゲーミングPCブランド。
カスタマイズがあまり出来ない為、自分の好きなようにカスタマイズしたい方にはあまり向いていない。
ただし、セールや、コラボPCが多いので、安く買いたい方におすすめ。
ALIENWARE
DELLのプレミアムゲーミングブランド。
デスクトップパソコンよりノートパソコンをメインとしているメーカー。
日本の他のBTOパソコンと比べるとかなり値段が高く、コスパは悪い。
ただ、見た目がかっこいい。
Frontier
ヤマダ電機グループに属しているため、サポート面で万全。
ミドルエンド(¥100,000〜)以上のパソコンに力を入れており、大容量な日本製の電源を標準搭載しているので、電源の負荷がかかるハイエンドモデルの購入を検討しているのであればおすすめ。
BTOパソコン オンラインストア FRONTIER 〜 BTOパソコン通販・販売・購入ならお任せください 〜
ゲーミング用デスクトップPCおすすめ紹介
まず最初にドスパラのゲーミングPCはGALLERIA(ガレリア)シリーズとGALLERIA GAMEMASTERシリーズのふたつがありますが、GAMEMASTERはコスパが悪いので今回は紹介せず、GALLERIAのみを紹介していきます。
ドスパラおすすめPC紹介
ドスパラの特徴としてGALLERIA○○と○にアルファベットが入るのですが、これには規則性があるので見ただけで性能がわかりやすいです。
↓GALLERIAシリーズの見た目
かなりおすすめ(おすすめ度★★★★★)
GALLERIA ZG ¥229,980(+税)
RTX 2080を使いたいのであればこれが一番おすすめ。
値段が高い為購入する際は本当にこの性能が必要か考えてから購入するのがおすすめ。
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GALLERIA AXF NVMeGen4 SSD搭載 ¥219,980(̟̟+税)
最新のRyzen 7 3700Xを搭載したPC。
全体的にバランスが良く、選ぶ価値は極めて高い。
GALLERIA XF ¥179,980(+税)
RTX 2070 とCore i7 8700を搭載しているので、余程のことがない限り100fpsが安定します。
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GALLERIA ZV ¥134,980(+税)
XFのグラフィックボードを下げてCPUを上げたもの。
CPUかグラフィックボードどちらの性能が欲しいかによってXFとZVを選ぶ。
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GALLERIA AV ¥159,980(+税)
AXFのグラボをRTX 2070からRTX 2060に変更したもの。
その分値段が安くなっているので、フルHDで遊ぶのであればこちらまおすすめ。
GALLERIA XT ¥114,980(+税
グラフィックボードにGTX 1660 Tiを積んでおり、CPUがCore i7 8700の為、ある程度高画質でもfpsは安定する。
XFやZVより安くしたいがある程度のスペックが欲しい時におすすめ。
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GALLERIA RT5 ¥109,980(+税)
ほぼ10万円とかなり安いが、フルHDであれば高品質でFPSなどができる性能はある。
メモリが8GB なので注意。
そこそこオススメ(おすすめ度★★★★)
GALLERIA AXZ 3900X搭載 ¥333,333(+税)
現行最強と言われているRyzen 3900Xを搭載している。
その割に安く、かなり購入しやすいが★5と比べると少し高いので★4となった。
GALLERIA ZZ ¥279,980(+税)
今まで紹介したものよりもっと性能のいいものが欲しいと思った方向け。
4Kでゲームをするのであればこれぐらいのスペックが必要になる。
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GALLERIA ZF ¥209,980(+税)
XFのCPUをi7 9700Kにし、メモリを16GBにしたもの。
XFより性能が良くてある程度値段を押えたい方向け。
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GALLERIA ZT ¥175,980(+税)
XTのCPUをCore i7 9700Kにしたもの。
Core i7 9700Kを安く使いたいのであればおすすめ。
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GALLERIA RH5 ¥89,980(+税)
税込み10万円を切る価格。
同じように10万円を切る製品の中で一番性能がいいためコスパがいい。
そこまでおすすめはしない(おすすめ度★★★)
GALLERIA DJ ¥94,980(+税)
税抜きで10万円を切っているのでかなり安い。
しかしグラフィックボードはいいものを積んでいるので、そこまで画質を下げなくてもfpsが安定する。
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GALLERIA DH ¥89,980(+税)
税込10万円を切る価格なのでお金が無い人におすすめ。
ただし、性能は良くないので動きの激しいゲームをやるのであれは、画質等を落とす必要がある。
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GALLERIA ZZ-SLI ¥599,980(+税)
値段なんか気にしない。1番性能のいいものをが欲しい。という方におすすめ。
RTX 2080Tiを2枚差しており、メモリも沢山あるので、4Kで安定して60fpsを出したい人はこれを選んでください。
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ドスパラ早見表
GALLERIAシリーズのCPU等を見やすく表にまとめました。
G-TuneおすすめゲーミングPC
G-Tuneの特徴として他のパソコンメーカーより種類が豊富というところです。
マイクロタワー型、ミニタワー型、ミドルタワー型、フルタワー型と4つに別れています。
↓NEXTGEARシリーズの見た目(ミドルタワー)
※G-Tuneは購入ページのリンクを貼っても正しく飛ばないので購入リンクはありません。
かなりおすすめ(おすすめ度★★★★★)
NEXTGEAR-MICRO im620SA2-SP ¥199,800(+税)
cpu、グラフィックボードどちらも優秀なので、ゲームをする分において困ることは殆どない。
NEXTGEAR-MICRO im620GA2-SP ¥179,800(+税)
こちらもcpu、グラフィックボード共に優秀だが、メモリが少ないので、pubg等をする時に処理落ちが多くなるのでメモリを増設するのがおすすめ。
NEXTGEAR-MICRO im610SA4 ¥164,800(+税)
そこまで高画質に拘らないのであればこれぐらいの性能があればまず困らない。
しかし、フルHD以上の画質で遊びたいのであればあまりおすすめしない。
まあまあオススメ(おすすめ度★★★★)
NEXTGEAR-MICRO im620PA2-SP ¥349,800(+税)
RTX2080 TiとCore i9 9900K、さらに水冷も付いているので値段が跳ね上がった。
その分性能は一番いいので、フルHD以上でも、高FPSを出したいのであればお勧め。
NEXTGEAR i690PA4-SP ¥259,800(+税)
ドスパラのものと比べると同じグラフィックボードでも、こちらの値段が高い為おすすめ度は一つ落ちた。
ただ、性能は良いのでこのグラフィックボードを使いたいのであればおすすめ。
MASTERPIECE i1640SA2 ¥189,800(+税)
CPUの性能がひとつ良くなったのですが値段が高い為おすすめ度は★★★★になった。
ある程度の画質でFPSを確保したいのであればおすすめ。
そこまでおすすめはしない(おすすめ度★★★)
NEXTGEAR-MICRO im620SA4 ¥129,800(+税)
CPUをi5の中で一番いいものだが、メモリが少ないので、これを選ぶのであればほかのものを選んだ方が将来的に得になる。
ただ、値段が安いのでコストを抑えたい方におすすめ。
NEXTGEAR-MICRO im610SA2-C ¥99,800(+税)
税抜きで10万円切る安さ。
さらにある程度のスペックを持っているので、お金に余裕が無い肩にうってつけ
G-Tune早見表
G-Tuneのパソコンの性能を表にまとめました。
他のは3つもまとめるとめちゃくちゃ長るなるので、今回はこれで以上です。
他のものはもう1つ記事を作ってそちらで紹介します。
その記事です↓
ここで紹介したものはあくまで一部の為、ここにある情報を元にしてご自身で決めて下さい。
何かあればコメントお願いしますm(*_ _)m
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【2019年7月最新版】グラフィックボード性能比較表
どうも、Nakatoです。
ゲーミングPCを買う上で重要なグラフィックボードですが、種類が多く何にすればいいか分からないという方が多いと思います。
なので、今回はグラフィックボードの性能の比較表を作ったので参考にして下さい。
※価格は変動するので購入を検討する場合は必ず自身で確認お願いします。
※ゲーミングとしては実用性の無いTITANは省いています。
GeForce RTX 2080(2070、2060)SUPERについて
アメリカ時間の7月3日に新商品RTX 2080 SUPER、RTX 2070 SUPER、RTX 2060 SUPERが発表された。
GeForce RTX 2080 SUPERの発売日
RTX 2080 SUPERの発売日は7月23日。
意外と発表から早いので購入を検討している方は早めにお金の工面をしておきましょう。
GeForce RTX 2070(2060) SUPERの発売日
RTX 2070 SUPER及びRTX 2060 SUPERの発売日は2080より早く7月9日。
RTX 2080(2070、2060)の性能について
それぞれのベンチマークはまだ不明だか、それぞれの性能については発表されており、それらを見る限り無印の上位性能版。
いわゆる〜Tiのようなもの。
もちろん比較表にも加えているがベンチマークが出ていないので、正確な性能を測れないためおすすめ紹介に入れていません。
発売されてそれぞれのゲームでの快適さ等の感想を吟味してから決めるので、おすすめ紹介に乗るのはかなりあとだと思います。(恐らく8月下旬から9月上旬辺り)
グラフィックボード比較表
表に載ってる用語の説明
・Fire Strike(フルHD)
フルHD時にどのぐらいの性能なのか示す値。
高い方が良い
・Fire Strike Extreme(2K画質)
2K画質の時どのぐらいの性能なのか示す値。
同様に、高い方が良い
・DirectX 11
ゲーム等の処理を高速に快適にする為にWindowsに組み込まれているもの。
後ろの数字はバージョンを示す。
最新の12はWindows10のみで動作可能な為、Windows7、8を使っている方は11を使う。
・NVIDIA CUDAコア
CUDAと呼ばれるNVIDIAが開発・提供している、GPU向け汎用並列コンピューティングプラットホームおよびプログラミングモデル。
多いほうがいい。
・VRAM
グラボに搭載されているメモリーの容量。
テクスチャの読み込みやフレーム・バッファーの保持などに使われる。
高い方が良い
・ベースクロック(MHz)
データの読み込みの速さの指標。
高い方が良い
・ブーストクロック(MHz)
データの読み込みを加速させる機能。
高い方が良い
・メモリ速度
見たままの意味。
大きい方がいい。
・メモリ帯域幅
データ転送に用いる周波数の上限と下限の幅。
大きい方がいい。
おすすめ紹介
ここからは表を見ても分からない😭という方に向けておすすめのグラボを紹介していきます。
一番オススメ(おすすめ度★★★★★)
・GeForce GTX-1660 Ti
1番コスパがよくある程度のスペックを求める方に1番おすすめ。
より値段を安くしたいのであれば1660でもいい。
↓購入はこちらから
・GeForce RTX 2070
どのBTOパソコンメーカーの売れ筋ランキングでもこのグラボを積んだものが上位にある程おすすめ。
この性能があればフルHDであれば性能不足に困ることは無い。
↓購入はこちらから
・GeForce RTX 2060
性能的にはGTX 1070の上位互換の位置づけ。
↓購入はこちらから
・GeForce GTX 1070 Ti
値段、性能共によくコスパもいいのでかなりおすすめ。
フルHDだとギリギリ240FPS出るぐらいの性能。
↓購入はこちらから
少しおすすめ(おすすめ度★★★★)
・GeForce GTX-1080Ti
GTXシリーズの中で1番性能がいいが、やはりRTXシリーズの方が新しいので少しおすすめ。
ただし、最近は単体での販売が少ないので値上がりしている。
↓購入はこちらから
・GeForce RTX 2080 Ti
現行1番性能がいいが、その分値段が高いので、お金に余裕がある方のみおすすめ。
↓購入はこちらから
・GeForce GTX1660
1060 6GBを買うぐらいであればこちらを買った方がいい。
ただ、性能はいいので少しおすすめ。
↓購入はこちらから
そこまでおすすめしない(おすすめ度★★★)
・GeForce GTX 1070
性能は悪くは無いが、上位互換であるRTX 2060があるのであまりおすすめしない。
↓購入はこちらから
・GeForce GTX 1060 6GB
かなり値段を抑えたい方におすすめ。
性能はそこまで悪くないがゲームをする時画質を下げないとかくつくことがある。
↓購入はこちらから
以上で紹介は終わりです。
他に何か質問や間違いがあればコメントお願いします。
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